オダッシュ山のパノラマ写真集 (3) 〜下りの景色も見てみよう!〜
(撮影登山日 2005年 9月 11日)
日勝峠付近の山やその奥に広がる北日高の山並を眺めながら下りましょう | |
エダウチチチコグサ |
|
ヤマハハコ | |
| |
■ 基本的に私達は、妹→父→姉の順番で登っているのですが、時に写真を撮ったり、ナンダカンダしてる内に順番が入れ替わるというのはよくある事でございまして、この時は父→姉→妹の順番で登っておりました。 ボソボソボソ・・・ ん? 何やら上の2人がこちょこちょ話しております。 「なんやワレー、何を2人でコソコソ話とるっちゅーねん!」というような言葉使いはもちろんしませんが、最後尾の妹が不思議がっていると、「父の前に野鳩が歩いているよ」と、真ん中の姉が教えてくれました。 え?野鳩? どれどれどれ、と目を凝らして前方を見てみると、確かに、父の数メートル先を野鳩が歩いています。鳩は飛び立つ気配も見せずにポトポトポトと、まるで私達を先導しているかのように、登山道上を歩いているのです。 その歩き姿はなかなか愛嬌があり、私達が近づくとすぐに飛び立つだろうと思いきや、結構数メートル間隔のまま先導がポトポト続いたので、「どれ、記念にお写真でも撮ってあげましょう。」と先頭を父から姉に代わって近づくと、姉の殺気を感じたのか、鳩はすぐに飛び去ってしましました。 ああ、姉の役立たず・・んのやす! ・・・・・・・・・・。 ・・・・えっと、落ちてません?やっぱり落ちてませんよね?という結局オチも何もない話なのですが・・・。 どうにか一枚、写真には収めてあります。でもヒジョーに見づらいというか、分かりづらいです。どうか落ち着いて、心の目で見てやってくださいね。 |
※ これはいわゆる野鳩系? |
※ 2017年10月追記 : 最後まで読んでいただいてありがとうございます。上のコメントに書いてある 「野鳩 (のばと)」 はエゾライチョウです。画像を心の目で見るとそう確認できます。 (ちなみにエゾライチョウはハトではなくキジ目キジ科です)
当時は野鳥の事など何も知らず適当(アホ)な事を書いておりますが、今は鳥見にどっぷりハマっているので無知だった自分が情けないやら恥ずかしいやらでございます。 しかも文章が若いし・・・。 ずんのやす(笑) そんな時代だったのですねぇ。 【妹】