神居尻山のパノラマ写真集（５）

■　ふふふ、一番最後の写真なにの蕾か分かりますか？

　姉が「久しぶりにこの花を見に行きたい！（←古すぎる姉の部屋の写真を入れ替えたい！）」と主張し、春先の神居尻山を希望してきたのです。　でもこの時期って、その年の雪融け具合によって花の咲く時期が左右されます。妹が数日前にプチ検索したところ、「この花にはちょっと一週間ほど早くなくない？」的な感が漂っておりました。

　まぁでも、神居尻山は足慣らしにピッタリの山だし、他にピンと来る山も見当たらなかったので、予定通り登ることにしましたが、やはり思ったよりも今年は雪融けが遅かったようで、登りも下りもつぅえんつぅえん咲いていない！それっぽい花を２ヶ所で発見しただけでした。

　まぁまぁ、でもでもいいんです。目的の花は次回の黄金山でたくさん見ることが出来たし、なんの花か分からない方はそちらのＵＰをぜひ参考にしてくださいね。（忘れた頃にＵＰします）

■　それよりも今回は父ですな。　Ｃコースの途中から山菜をポツポツと採りながらの下りだったのですが、途中でどこかに杖を忘れて来てしまいました。

　たぶん怪しいのはＣコースの登山口付近の笹の中だと思うのですが、気づいたのは駐車場に戻ってきた瞬間です。父は「取ってくる」と一人で戻って行きましたが、林道歩きは普通歩きでも往復で３０分は掛かるため、やはり途中で諦めて帰って来ました。　私達の後ろを歩いていた御夫婦（しかも山頂で声かけていただいた稀なパターン）にも聞いてみましたが、登山道上では気づかなかったそうです。

　山菜だってせいぜい１回分くらいの軽い量です、タダのはずが随分高くついた山菜採りになってしまいました。　まぁ父はもうジジイだし、また同じことを繰り返す可能性もあるので、替えの杖は、姉が予備として「何でもいいから」と買っておいた、「花柄」の杖を持たせてあります。　文句言うかな？と思いましたが、何も言わずに今現在も使っております。花柄のジジイでございます。どうか今後ともよろしくお願いいたします。


フイリミヤマスミレ

オオカメノキ

ノウゴウイチゴ

シラネアオイ
	オクエゾサイシン

	サンカヨウって　大葉とスッとした立ち姿が美しい！






エゾノリュウキンカ