登山ボタン アポイ岳〜吉田岳のお花たち  〜登山道にはお花がいっぱい!〜


     (撮影登山日 2005年 5月 29日)

エゾのサクラ子
エゾオオサクラソウ
エゾのキミ子
エゾキスミレ
アポイのツボ子
アポイタチツボスミレ
 
ウラシマツジ子 ヒダカのイワ夫
ウラシマツツジ
 
ヒダカイワザクラ
 
アポイのギク!
アポイアズマギク
 
アポイのキンちゃん サマニのワリ子
アポイキンバイ
 
サマニユキワリ
 
ヒダカソウ子
ヒダカソウ
 
サマニのワリ夫 エゾのキミ夫
サマニユキワリ
 
エゾキスミレ
 
ボス!
アポイタチツボスミレ
 
イチヨウラン子
イチヨウラン
 
ホワイティー
ギンリョウソウ




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 9年ぶりに来たアポイ岳は当然お花狙いの山行です。花の撮影はずっと姉任せでしたが、妹専用のデジカメも今年購入し、お花はここで3度目の参戦です。ピンボケも多いですが写り的には順調に推移しております。 さぁでは意気揚々と、吉田岳の下りから2人体制でお花の撮影に取り掛かかっていきましょう!

 「・・・あれー?カードもういっぱいになっちゃったー!」

 言っておきます、これは姉の言葉です。 まだアポイ岳山頂まで戻って来てないと言うのに、既にデジカメのカードがFULLになってしまったと言っております。でも今までこんなに早くカードがなくなるなんて事ありませんでした。しかもよりによってお花の山、アポイで、です。

 「おかしいなぁ、設定間違って大きいサイズにしちゃったのかなぁ?」と姉。 確かに、つい最近ですが、デジカメの設定をいろいろいじくっていたのを記憶しています。そこで誤ってサイズ変更した可能性は十分ありえます。なにせ、こんなに早くカードがなくなった事なんて今まで一度もなかったのですから。

 「うっそ、あとは私頼りなの〜〜〜?」 ここから先は妹のデジカメに全てが掛かってきました。一気に責任重大です。 こちらだって既に結構な枚数撮っております。下の方にはまだランやギンリョウソウなど帰りに残しておいたお花たちが待っています。本当ならもっと余裕を持って撮りたいところですが、それぞれ2〜3枚ずつ撮って終わりにしていました。


 さて、勘のいい方ならもうピンと来ていらっしゃるでしょうか。姉のカードの原因は、前回の山行の分を消去せずに使っていた為なのでございます。姉は言わずと知れた大バカですが、バカはバカでも今までの数年間、このミスを一度も犯した事がなかったので、こんな初歩的な原因だったとはその場所で気づきもしなかったのです。

  姉 ←お花の山・アポイで、9年ぶりに来たアポイで、花の写真を半分も撮ってこなかった女。

 一方の妹はと言うと・・・撮れてる写真はもちろん綺麗に撮れていましたが、中には全滅だった花も数多く、リンドウとかクロミノウグイスカグラとか葉っぱを見ると「これユキワリコザクラだったんじゃないの〜?」と言うのも全てピンボケ、ピンボケ、ピンボケ・・・もう結果はガックシです。今まで順調に撮れてた油断もあったようです。ああ、せっかくのアポイ岳だったのに・・・。

  妹 ←お花の山・アポイで、9年ぶりに来たアポイで、花の写真をピンボケで多く撮ってきた女。


 あと、下りで1株だけ見かけたピンクのアポイアズマギク。他で見かけなかったので写真を撮ろうとしたら、姉が「咲き始めは白花で徐々に色が付いてゆくんだって・・って、koyaさんが言ってたよ」 と言うので、「じゃあ1枚だけ」と、とりあえず撮ったものも当然ピンボケ。 でもアポイ岳ファンクラブの花の本には、「紫紅色を帯びる株もあるが少ない」って書いてあったけど・・・どどど・どういうこと!? ありゃ騙しなのですかーー!?

 ・・・責任を感じたのなら、綺麗な写真ください。 ヒダカソウの。


※ 朗報! 妹の罠にまんまと引っ掛かって、koyaさんが写真送ってくださいました。
さぁ、別ページでほくそ笑みながら拝見しよう!



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