永山岳 〜 愛別岳 〜 比布岳 〜 安足間岳 （愛山渓温泉コース・往復）-ながやまだけ- -あいべつだけ- -ぴっぷだけ- -あんたろまだけ-
国道３９号線、安足間から愛山渓温泉（温泉まで２０ｋｍの標識あり）に向かいます。道路の終点には「愛山渓青少年の家」と「愛山渓ヒュッテ」があり、宿の前の広い駐車場（トイレ・靴洗い場あり）に車を止めることができます。
※ 「愛山渓ヒュッテ」 は、寝具・トイレ・ストーブ・炊事場・愛山渓青少年の家入浴付き、食事なしで１泊 ２５００円です。（管理人在中） 部屋は分かれていませんが、壁側が２段ベットのような造りになっていますよ。 内部写真
この日は濾過器故障の為、水は煮沸が必要でした。（青年の家もしかり） 登山中の水は持参したほうが良いかも。 TEL は愛山渓青少年の家へ 01658-2-3887
愛山渓青少年の家の横、ゲートのある登山口で入山届に記入して、さぁ出発です！ 緩やかな林道を進むとすぐに「松仙園」との分岐がありますので、標識に従って左側の道を進みます。 しばらく歩くと丸木橋を渡り「三十三曲コース」との分岐です。 ここも左手の道を進み、沢の音を聞きながら歩いて行くと「昇天ノ滝」が遠くに見えてきます。さらに進むと「村雨ノ滝」が見え、この滝の右側を登りきると滝の上にでます。 ここで沢を飛び石伝いに渡り、少し登ると「滝ノ上分岐」です。右側は「沼ノ平」への道ですので、ここも左側に進みましょうね。
登山道には岩が多くて登りも急ですが、振り返ると「沼ノ平」が見えてきて高度が上がれば上がるほど、たくさんの沼や十勝連峰まで見渡せ、展望を楽しみながら登ることができます。
登山道脇のササがハイマツに変わり、そのハイマツもなくなると遠くに「永山岳」が見えてきます。「銀明水」の横あたりにベンチが置いてありますので、ここで休憩してから永山岳へ向かうと良いですよ。
急な斜面を登りきったところが永山岳の山頂です。 ここからはこれから向かう愛別岳の尾根が間近に見え、「おおーーっ、あれか！あれなのかっ！」っと思わず声が出てしまうでしょう。 ・・たぶんね
（撮影登山日 ２０００年 ９月 ２２日）
