音 江 山 （標高 ７９５．６ｍ） ２万５千分の１地図 ： 「石狩深川」 「イルムケップ山」
道央自動車道「深川ＪＣＴ」と「深川ＩＣ」の中間ぐらいある「待合川」に沿った道を進み、砂利採取場の横を通り奥へと走って行くと、終点が「沖里河温泉：鳩乃湯」 （現在休業中のようでした）です。 数台分の駐車スペースがありましたので、ここに車を置かせてもらいました。 ※ 「鳩乃湯」までは、一応除雪されていましたが、雪の多い時期の除雪状態は分かりません。
橋を渡り「鳩乃湯」の裏側から、南の斜面を５２９ｍとその北西側にあるコブとのコルに向かって登って行きます。 コルからは、あまり高度を下げないように沢形に向かって南下し、適当なところで沢を越えます。
沢を渡ってからは、正面に見えている尾根目指して登って行きますが、どの斜面を登っても山頂まで続いている尾根に出ますので、登りやすそうな斜面を選んで進んで行きます。
急な斜面を登ると小さい木がゴチョゴチョある平坦な尾根に出ますので、あとはのんびり山頂へ向かって歩いて行きます。
ペロンとした音江山山頂からは、お隣の沖里河山や増毛・樺戸の山並が眺められます。山頂からちょっと奥のポコまで足を延ばせば、大雪や十勝連邦なども見渡せましたが、生憎この日の午前中は遠くの景色が霞んでいて、遠望はいまいちでした。
※ 山頂から伸びている緩やかな尾根が私達向きで良いかなと思っていましたが、この尾根は小さい木がかなり煩くて滑りずらそうだったので、下りは山頂の先から沢へと滑ってみました。 この斜面は木も適当にあったし雪質も結構締まっていたので、思ったより滑りやすかった（？）です！
（撮影山スキー日 ２００４年 ３月 ２８日）
